邪眼は月輪に飛ぶ [まんが]
うしおととらで著名な藤田先生の最新作「邪眼は月輪に飛ぶ」を読みましたよー。帯広告を書かれたあだち充先生によると、「この作品がすごいのは当たり前です。藤田和日郎なんですから!」と、これぞ褒め殺しという有り難い書評。コメントもツンデレっぽいし、ホント仲良しなんだな!? (´ー`)
お話は、その眼で見られたものはすべて死んでしまうという1羽のフクロウに因縁を背負ったマタギが立ち向かうと言うもの。スピリッツで集中連載された短編なのでサックリと楽しめました。連載誌が変わったからなのか、前作よりもスプラッタ度は結構高めです。苦手な方は控えたほうが良いかもしれません。
何だかユーモラスで可愛いはずのフクロウが藤田先生に手に掛かるとこんな感じに為っちゃうので・・・
見られたらシヌヨ・・・Σ(゜д゜lll)
でも、フクロウを追い詰めていく(逆に人が追い詰められる?)展開の緊張感と魔物封じのシーンの迫力は流石です。アッと驚く!?結末なのでバトル物が好きな方におすすめです。
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