勘違い勘違い 結界師14巻 感想 [まんが]
先月登録した記事のタイトルが14巻になっていた事に昨日気づいた。本当は13巻の感想なのに・・・。いやー恥ずかしい。今度こそ14巻の感想です。
まず読み始める前に綺麗な表紙を眺めていました。一本足の下駄を履いているので烏天狗の衣装なんですね。ふわっと浮いている感じがするのでとても気に入ってます。いままでで一番好きな表紙かも。
「金剛と邪煉」
いまどき珍しいオールバックの封魔師、金剛君。釘で妖を封じる「西洋風な新しい能力者が来たー」と思ったら風のように去っていきました。人の心を食らう邪煉が、黒芒楼編で負った良守たちの傷を広げるエグイ展開なるかとドキドキしましたよ。
良守が兄守とのわだかまりを衝かれて邪煉に襲われそうに成る当たりは手に汗握ったけど、結局金剛君が自己解決して復活!? → 良守と一緒にポジティブテンションで形勢逆転!な流れに置いてきぼり感があったと思います。
封魔師の師従関係の設定や10年前の師匠の逸話はシリアスで面白かったけど、良守が添え物だったのが残念です。時音は・・・(´Д⊂ウルウル
「大天狗」
この話みたいなコメディパートも好きです。紫堂に掴まって相羽さんへ向かうところが特に良い~。サンディーさんのバッタっぽさに田辺先生の徹底振りが垣間見たけどね。紫堂に貰った羽は何かの役に立つのでしょうか。
総じての感想は、「時音ちゃんに出番を・・・結局それか!?」な14巻でした。長編の後のショートストーリとして面白かったですよー。
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はじめまして。TBありがとうございました。
今回も面白かったですよね♪
金剛と邪煉がメインだったので、良守の出番が少なかったのは残念でした・・・
大天狗の話はちょっと笑いました。
TBさせていただきます。
by マカ (2006-10-20 21:55)
マカさん TBありがとうございました。
大天狗の話は面白かったですね。若返った大天狗も観てみたい[おんぷ]
by Malle (2006-10-20 23:39)